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極真空手とは?

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極真会館 福岡東支部

国際空手道連盟及び極真会館は、創始者大山倍達の提唱した
『頭は低く、目は高く、口慎んで心広く、孝を原点として他を益する』
という極真精神を礎とし、極真空手道を通じて人格の淘治と心身の鍛錬をはかり、社会貢献を遂行するものである。

さらに、極真空手道においては、人種、民族、国家、政治、思想、宗教、性別、年齢などによる偏見差別がなく、全ての人々が平等の権利を有することを旨とし、国際交流をもって、全世界の平和友好を目指す。
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空手は武道である


すべての武道は、いずれも厳しい自己鍛錬を課し、その奥義を極めることによって自己の人格形成、すなわち人間としての正しい道を極めることを目指すものです。
極真空手は、この武道本来の意味を全うすることを本義に置いています。
また直接打撃制、無差別による実践的空手を通し、相手の痛みを知ることによって、人間本来のやさしさを知るという理念も、極真の信ずる道です。

 

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極真の精神

極真とは、『千日をもって初心とし、万日をもって極みとする』という武道の格言から発した名称です。
完成はないと言われるほどの、厳しく険しい武道の真髄を極める意です。
極真会館に伝統的に受け継がれている精神である、『頭は低く目は高く、口慎んで心広く、孝を原点として他を益す』とは、創始者である故大山倍達自身が、長年の厳しい修行人生の中で確立した極真精神です。
また一方では、極真の挨拶「押忍」の精神には、尊敬・感謝・忍耐という精神があります。
心身を錬磨すると同時に、伝統や礼節を重んじる極真会館での修業が、実生活に活かされると信じます。
道場訓

 

極真カラテ・空手 道場訓

 

大山倍達 座右の銘

 

大山倍達   大山倍達 座右の銘

 

国際空手道連盟 極真会館 創始者の紹介

大山総裁
創始者:大山 倍達 1923年6月4日生まれ。

幼少の頃より拳法を学び、
13歳のとき山梨少年航空学校に入学、
船越義珍先生の門を叩き空手を学ぶ。

拓殖大学、早稲田大学に学び、
1947年全日本空手道選手権大会で優勝。

身延山、清澄山に籠もっての修業、修練を積み、
牛を拳の一撃で倒す牛殺し、
ビール瓶切りなどの秘技を体得。

1952年に渡米して全米各地をまわりプロレスラーなどと
真剣勝負を行って連戦連勝、同時に空手を紹介する。
その後も世界各国をまわって各種格闘技と戦い
「カラテ」の名声を世界に広げる。

“空手こそ最強”の信念のもと、直接打撃制空手を提唱して、
1969年国際空手道連盟極真会館を創設。

全日本空手道選手権大会、全世界空手道選手権大会を開催して
極真ブームを巻き起こし、今日の格闘技ブームのさきがけとなる。

その間、世界130ヵ国1200万人、国内に50を越す支部を創立して
50万人の会員を擁する最大の武道組織を築き上げ、
また“極真最強”の名をほしいままにした。
1994年4月26日、肺癌のため70歳で急逝。