
| 結婚式のお祝いと再会を祝し、固く握手! |
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| 大分時代の仲間たちと① |
| |  | 大分時代の仲間たちと②
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| 大分時代の仲間たちと③ |
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| お幸せに! |
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<祝辞>
「谷口 誠参段の結婚式に想う」三村政史
谷口 誠 三段の結婚式に出席しました。
彼の輝かしい実績(全日本優勝1回・世界ウエイト制重量級優勝2回)に相応しい素晴らしい結婚式でした。
彼との出会いは、私が大分支部師範代時代、今からおよそ18年程前、彼が高校生の頃だったと記憶してます。
入門当初から野球で鍛えた下半身と体格に恵まれ、めきめきと上達していきました。
大柄にもかかわらず器用で技の吸収は抜群、何よりも性格が素直でした。
難点といえば、元々センスが良く強いため勝負への執着心が薄かったことでした。
色帯時代から、私は彼に「君は絶対に全日本チャンピオンになれる!」と言い続けていました。
十数年後、彼が本当に全日本を制覇したそのマット上で、私が「やったな!」と言うと「優勝は信じられません!」と、…彼のその時の謙虚な笑顔を忘れる事ができません。
大分時代にあの強烈かつタイミング抜群の下段の基礎を身に着け、鹿児島で揉まれ、精進し、大きい大きい花を咲かせることができました。ここまで来た本人の努力精進には頭が下がります。
結婚式で心に残ったのは、「多くの人に支えられてここまで来ることができた…。」と谷口君の言葉でした。大分時代を経て一回りも二回りも大きくなった彼をみて私は心から感動していました。